腰椎後湾症(腰椎の変形)
静岡市で多く見られる「腰が曲がって痛そうに見える腰痛」とは
見るからに腰がつらそうで、前かがみの姿勢が癖になっている方がいます。
このような方は、長年腰を曲げた姿勢で仕事や家事を続けてきた方に多く見られます。静岡市でも、農作業・立ち仕事・前かがみ作業を長く続けてきた方から、同じようなお悩みの相談を受けることがよくあります。
背骨と腰椎のしくみ|なぜ腰が曲がってしまうのか
人の背骨は、首から腰まで合計で24個の骨でできています。
その中でも腰の部分にある**5個の骨(腰椎)**は、本来は少し反り気味になっているのが正常な状態です。
しかし、
- 親からの遺伝的な要素
- 成長期までの運動不足
- 日常生活での姿勢の癖
- 床に座ってあぐらをかく習慣
などが重なると、腰椎が前に曲がる姿勢ばかりになってしまいます。
腰椎が前屈ばかりすると起こる体の変化
腰椎が長年にわたって前屈姿勢を続けていると、少しずつ腰の骨が後ろに丸く湾曲していきます。
この状態が続くと、季節を問わず一年を通して腰の痛みが出やすくなります。
さらに放置してしまうと、
- 腰の動く範囲(可動域)が狭くなる
- 靴下を履く、立ち上がるといった日常動作がつらくなる
- 外出や家事がおっくうになる
など、生活の質が大きく低下してしまうこともあります。
静岡市で腰痛改善を目指すために大切なポイント
このタイプの腰痛では、まず腰椎が動きやすくなるような矯正や調整を行うことが重要です。
固まってしまった腰を無理に伸ばすのではなく、少しずつ本来の動きを取り戻していきます。
同時に、日常生活での動き方を見直すことも大切です。
腰を守る正しい動き方の習慣づけ
腰をかばうためには、
- 腰だけを曲げて動かない
- 股関節やひざをしっかり使って動く
- 物を取るときは体全体で動く
といった習慣を身につけることがポイントです。
これを続けていくことで、
「腰を曲げると必ず痛い」
という状態から、
「曲げても痛みが出にくい」
状態へと少しずつ変わっていきます。
まとめ|腰の曲がりと痛みは早めの対処が大切です
腰が曲がってきた感じや、長年続く腰の痛みは、年齢のせいだけではありません。
姿勢や動き方、腰椎の硬さが関係していることが多く、早めに対処することで改善が期待できます。
静岡市で腰痛や姿勢の変化にお悩みの方は、
「まだ大丈夫」と放置せず、腰が動きやすい状態を取り戻すことを意識してみてください。





