#四十肩(五十肩)になる原因

四十肩・五十肩になる原因とは

突然肩が痛くなる本当の理由

ある日突然、肩が痛くなり、
「腕が上がらない」「服を着るのがつらい」
このような症状で来院される方が多くいらっしゃいます。

四十肩・五十肩になると、
「何か重いものを持ったのでは?」
「無理な動きをしたのでは?」
と思われる方が多いのですが、
実は肩を痛めるようなことを何もしていないという方がほとんどです。


肩を使っていないのに痛くなる理由

「特に肩をぶつけた覚えもない」
「運動もしていない」
このようにお話しされる方の多くは、
肩関節の寝違えが原因になっていることがあります。

首の寝違えはよく知られていますが、
実は肩の関節も寝違えのような状態になることがあります。


四十肩・五十肩と寝ている姿勢の関係

横向き寝が肩に負担をかけることがあります

腰が疲れやすい方や、腰痛がある方は、
横向きで寝る習慣があることが多いです。

その際、

  • 下になった肩
  • 腕全体

を体の下に敷いてしまっているケースがよく見られます。

この姿勢を毎晩くり返していると、
下になったほうの肩関節に強い負担がかかり、
少しずつ炎症が起こってしまいます。


炎症が起きるとどうなるのか

はじめのうちは、
「少し肩が重い」
「動かすと違和感がある」
といった軽い症状です。

この段階であれば、
数日で自然に良くなることもあります。

しかし、同じ寝方を長期間続けてしまうと、
炎症が強くなり、

  • 腕が上がらない
  • 後ろに手が回らない
  • 夜中にズキズキ痛む

といった、典型的な四十肩・五十肩の症状へと進んでしまいます。


痛いときにやってはいけない動き

肩が痛いとき、
「動かしたほうがいいのでは?」
と思って、腕をぐるぐる回す方がいます。

しかし、炎症が起きている時期に
無理に腕を回したり、
痛みを我慢して動かすと、
かえって炎症がひどくなってしまいます。

特に、

  • 痛みが強い時
  • 夜に痛む時

は、無理な運動は控えてください。


四十肩・五十肩を悪化させないために大切なこと

四十肩・五十肩の改善には、
肩を休ませること
寝ている姿勢の見直しがとても重要です。

寝方や枕が合っていないと、
どんな治療をしても回復が遅くなってしまいます。


当院で行っているサポートについて

当院では、

  • 肩を痛めにくい寝方
  • 肩に負担がかからない枕の高さや形

について、
一人ひとりの体の状態に合わせて
わかりやすくアドバイスしています。

「なかなか肩の痛みが良くならない」
「原因がわからず不安」
という方は、
どうぞお気軽にご相談ください。