痛みの原因が間違えている時
以前いらした患者さんで、足の痛みを訴えた人がいました。どこかの整体院で座骨神経痛と言われ、長年通っているといわれましたが治らないとのこと。そこで脚のどこが痛むのか聞いてみると,大腿の外側部や前面を指し示すので、座骨神経痛の痛みではないことがわかりました。そこを支配している神経は、大腿外側皮神経といい、坐骨神経より頭側にある神経です。
そこの施術をした後2回目の来店時には痛みはすっかり消えていて、とても不思議そうな顔をしていました。痛みが長期間治らない場合は、痛みの原因が間違えているか、自分がその原因に気が付かず、痛みの原因になることを続けている場合です。
その2.ある女性の患者さんが腰痛を訴えて来院しました。脚の痛みを伴った坐骨神経になっていました。その原因となる腰の治療をなんどもしたのによくなりませんでした。そこでMRIを使ってすべての脊髄を調べてもらった結果、胸髄(首の近く)に腫瘍が見つかり摘出手術を受けました。術後1年してから再来院しました。腰痛はその後発症していないとのこと。私もほっとしました





