
ぎっくり腰とは?|突然起こる強い腰の痛みの正体
さて、「ぎっくり腰」とはどのような状態なのでしょうか。
ぎっくり腰は病名ではなく、状態を表す言葉です。
はっきりと「どこを痛めたか」は分からないことが多いのですが、
突然、腰に強い痛みが出て、ほとんど動けなくなる状態を指します。
朝起きたとき、物を持ち上げた瞬間、くしゃみをした拍子など、
日常の何気ない動作がきっかけで起こるのが特徴です。
なぜぎっくり腰になるのか?|主な原因は3つ
ぎっくり腰の原因はさまざまですが、大きく分けると次の3つのケースが多く見られます。
① 体を動かさなかったことによるぎっくり腰
普段から腰に違和感がある方が、
風邪などで数日間寝込んでしまった後に起き上がろうとしたら、
「腰が痛くて動けない」というケースです。
長時間動かさないことで、
腰の関節や筋肉が硬くなり、ちょっとした動作で炎症が起きてしまいます。
② アンバランスな姿勢で体を動かした場合
以下のような動作は、ぎっくり腰の非常に多い原因です。
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朝、立ったまま片足で靴下をはこうとした瞬間にくしゃみ
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前かがみで物を取ろうとして、無理に体を伸ばしたとき
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中腰の姿勢で体をひねったとき
体のバランスが崩れた状態で動くと、
腰の関節や筋肉に一気に負担が集中してしまいます。
③ 自分の体力以上の力を入れたとき
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庭の大きな植木鉢を持ち上げた
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重い荷物を急に持ち上げた
このように、腰に急激な力が加わることで痛めてしまうケースです。
ぎっくり腰になってしまったら|正しい対処法
① できるだけ早く冷やすことが大切
ぎっくり腰の初期は、
関節や筋肉などの軟部組織に炎症が起きている状態です。
そのため、まずは冷やすことが最優先です。
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横向きで寝て、ひざを曲げて体を丸める
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痛みのある場所に氷のうやアイスノンを当てる
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冷湿布は効果が弱いことが多い
※冷やしすぎないよう、間欠的に行いましょう。
② 痛みが軽くなっても動きすぎない
「少し楽になったから大丈夫」と動き回ると、
再び強い痛みが出ることがあります。
痛みが出た直後は、無理をしないことが重要です。
③ コルセットはケースバイケース
コルセットを着けて痛みが楽になる場合は有効ですが、
逆に痛みが増す場合は、無理に装着しないでください。
ぎっくり腰で動ける方へ|静岡市で早期対応をご希望の方
通常は1~2日は安静が理想ですが、
どうしても休めない方、歩ける方はご来店ください。
ご予約の際に
「何日の何時頃にぎっくり腰になったか」をお伝えいただけると助かります。
※1回の施術で激痛が落ち着く方もいますが、
症状が強い場合は数回の通院が必要になることもあります。
日常生活で気をつけること|ぎっくり腰の予防
① 腰を曲げない動作を心がける
物を取るときは
ひざを曲げて、腰は地面に対して垂直を意識しましょう。
② 痛みのないときは適度な運動を
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速歩
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正しい姿勢でのスクワット
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軽いストレッチ
無理のない範囲で続けることが大切です。
③ 腰を冷やさない
腹巻きなどで腰を温めるのは効果的です。
特に夏場は、汗で腰が冷えて痛みが出る方も多いので注意してください。
④ 同じ姿勢を長時間続けない
長時間座る場合は、腰を丸めないことが重要です。
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椅子に座るときは立っている時の腰の形を意識
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床であぐらをかくときは、お尻の下に10cm程度の硬めのクッション
寝るときは
横向きでひざを曲げ、腰を丸くする姿勢がおすすめです。
何度もぎっくり腰を繰り返す方へ|本当に大事なこと
ぎっくり腰を何度も繰り返す方は、
腰椎や骨盤の歪みを放置している可能性があります。
痛みが取れた後も、
体の歪みを整えるメンテナンスを行うことが重要です。
腰を何度も痛めている方は、
わずかな負担でも激痛になることがあります。
「また痛めそうだな」と感じたら、
我慢せず、早めに施術を受けることをおすすめします。
お客様の声|静岡市・OL・38歳
昨年ぎっくり腰になってから、時々腰痛に悩んでいました。
今回は友達にすすめられて、初めてカイロプラクティックを受けました。
痛いのではと不安でしたが、
最初は手でのマッサージ、その後温かい機械で腰をほぐしてもらいました。
骨を調整するときは少しドキドキしましたが、痛みはなく、
終わった後は腰がまっすぐ立てて、痛みも軽くなっていました。
いつもは数日かかって治っていた腰痛が、
その日は普通に歩いて帰れたので驚きました。
もっと早く来ればよかったと思いました。
