〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町8 サンローゼビル4F
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こんにちは、カイロプラクティックセンター静岡代表の森田です。40年ほど前、アメリカで初めて受けたカイロプラクティックの治療の即効的な効果に感動して自分で治療院を始めた男です。今日から思いついたことなど書いてみます。
今日は椎間板ヘルニアの話をしましょう。
腰で起きる症状で、椎間板ヘルニアは、なかなか治りにくい疾患です。なぜ治りにくいのかというと、日頃、椎間板を痛める姿勢があまりに多いからです。
床にある物を持って運んだり、正座以外の座り方をしているときは、ほとんど椎間板に負担をかけています。
背骨を垂直にした姿勢の場合は大丈夫なのですが、何も考えずに物を持ったり、座ると90%以上の確率で、腰(腰椎)をかがめてしまいます。
これを繰り返すことにより、腰椎の椎間板に亀裂が入り、中にある髄核と言う代物が飛び出てそれが神経に触れたりして、痛みやしびれをきたします。
<じゃあ、どうすればいいか?>
1.とにかくあまり座らない。
日本人は世界で一番座っている時間が長いそうです。座りすぎることによって筋肉も低下し、心筋症、糖尿病などのリスクが増すので、死亡率も上がることになります。
スタンディングデスクと言って、立ってデスクワークをする机が開発され、それを取り入れて従業員の健康維持に使っている会社も出てきました。
また、アップルウオッチなど、30分以上座っていると、立つように警告されるものもあります。
2. もし椎間板ヘ ルニアになってしまったら
あなたが何かをしているときに腰痛や脚のしびれなどがあったら、その時していることや、その時の姿勢に問題があります。少し休んだ後、腰をかがめないように意識して、もう一度試してください。
そして、腰椎が床に対して垂直になるか、少し反って座るようにしてください。椅子に座っているときなども、同じようにしてください。これで症状がかなり防げます。
強い痛みが出たら冷やし、慢性の痛みの場合は、暖めるようにしてください。
<鎮痛剤を 飲んだらどうなるのか>
はっきり言って椎間板ヘルニアが原因で起きる痛みやしびれは、少量の鎮痛剤ではあまり効果が無い場合が多いようです。当院へ来た患者さんで朝昼晩強めの鎮痛剤を飲み、毎回座薬も入れ、腰を直角に曲げ、両手に杖をついてきた方がいました。十数回の治療で、ほぼ完治しましたが、薬だけではほんの少しだけ痛みが和らぐだけだったようです。まれに若い人で鎮痛剤の服用だけで治る方もいて、調べたら、免疫細胞の一つであるマクロファージが、飛び出た髄核を半年かけて処理してくれたようです。
つまり、薬だけでは完治は難しく、姿勢などから変えていかないと、かえって悪化するかもしれませんので、信頼のおける、カイロプラクティックの治療院や整体をお薦めします。
<手術をすると どうなる?>
以前ある病院で椎間板ヘルニアの手術をする予定でやめてしまった患者さん達と、手術を受けた患者さんたちの5年後の腰痛の再発を調べたらどちらも50%だったことがわかり、手術をしてもしなくても5年後の腰痛再発率は同じ事が分かりました。
先日、変なことが起きました。
我が家では犬が好きなので以前からたくさんの犬を飼っていました。犬は意外と短命なのでどんどん数がへり、先日ラブラドールの雌の「サブリナ」が亡くなりました。妻が犬の葬儀屋へ行き、犬を抱き上げて下ろす瞬間、腕から何かが抜けた感じがしたとのこと。そしたら今まで何年も痛かった腕の激痛が90%ぐらい抜けて、手が使えるようになったので驚いていました。ペットや人が亡くなるとき、世話してくれたヒトの痛みをあの世に持って行ってくれる話は聞いたことがありましたので、当院に来た60代ぐらいの方に聞いたところ、「その痛みは犬が持って行ってくれたのではないか。」と言っていました。ありがとう”サブリナ”
カラス撃退法
近所の方が野良猫に餌をやるので、そのおこぼれを狙ってカラスが来るようになり、そこらに糞はするし、カアカアうるさいので、良い方法を探し見つけました。スマホの検索で、天敵である「鷹の声」を見つけ、それをカラス達に向けてきかせてやるとキョロキョロとタカがどこにいるか探すと同時にどこかへとびたっていきました。カラスが来るたびにやっていたら、ついに一匹も来なくなりました。やっぱり、鷹の声がすると怖いのだろうね。
起床時の体の痛み解消法
朝、目がさめて起きようと思うと痛みがある場合があります。貴方が特に病気を持っていなかったら、ほとんどは、寝ちがえです。例えば日頃、腰に痛みが出やすい方が、起床時に上向きになっていると腰に痛みがあることが多くなり、横向きになっていると肩が痛んだり、腕がしびれたりします。うつ伏せになって寝る習慣がある方は腰と首が痛くなる場合があります。
解消法
1.朝風呂に入る。
2.夜中に目が覚めたら、トイレに行くなりして体をうごかす。・・・同じ姿勢で長時間寝ると「寝ちがえ」が起こりやすいので、運良く夜中に目覚めて体をうごかすと、朝、痛みの出る確率はかなり下がります。夜中に目覚めてトイレに行くことを悩んでいる方もいますが、私は体をうごかすことによって、起床時の痛みを軽減する効果の方がありがたいと思っています。
3.寝具が自分に合っていない可能性があるので替える。とくに枕が影響します。(正解が分からない場合はこちらでおたずねください)
<お茶の抗ウィルス作用について>
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。
冬に流行するインフルエンザとの同時流行が懸念され、各国さまざまな対策を講じています。日本ではひとりひとりが手軽にできる抗ウイルス対策として、緑茶が注目されています。
緑茶にはビタミン類やカリウム、カフェインなど多くの成分が含まれています。そのなかでもカテキンという成分がウイルス対策に有効だといわれています。
カテキンのなかでも緑茶に1番多く含まれているのが、エピガロカテキンガレート(EGCG)というカテキンです。これは、抗酸化作用に優れているといわれています。
緑茶に含まれるカテキンのうち、特にエピガロカテキンガレート(EGCG)が感染を防ぐといわれています。エピガロカテキンガレート(EGCG)が、インフルエンザウイルスのスパイク状に突き出たたんぱく質に直接作用して、感染を防ぐといわれています。
イメージ的には、スパイク状のたんぱく質にエピガロカテキンガレート(EGCG)がまとわりついて防ぐイメージです。インドERA医科大学の研究者が発表した論文によると、新型コロナウイルスに関してもエピガロカテキンガレート(EGCG)が高い抗ウイルス作用があるとして、注目されています。
こわ~~い!
<エコノミークラス症候群>
この病気は、飛行機旅行以外でも長時間同じ姿勢をとっていると発症することがあります。以外に知られていないのが、長時間デスクワークをしていたケースです。
主な原因は、足や下半身などにできた血液のかたまり(血栓)が、血流に乗って肺の血管(肺動脈)につまり、胸の痛み・呼吸困難・循環不全などをきたす病気です。正式な名前は「肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)」といいます。「静脈血栓塞栓」と呼称される場合もあります。
私が当院に来た患者さんに聞いた話によると、近所に住む20代のマジメな事務仕事をしていた女性がいてその方が、母親に、最近ふくらはぎが少し痛いことがあるなどと言っていたそうです。ある日その方の勤めている会社から、お宅の娘さんが亡くなりましたと電話があり、びっくりして理由を聞いてみると、その娘さんが廊下を歩いていたとき急に倒れ、そのまま亡くなったとのこと。後日、原因がエコノミッククラス症候群と言われている血栓症とわかりました。あまり席を立たず一日中すわっていたのが良くなかったようです。みなさんも、一日中デスクワークのかたは時々足をうごかすことをお薦めします。
<腸活てなに?>
医学的に言うと、本来大腸が持っている機能を発揮できるようにすること。
つまり、便秘や下痢になりにくく、おならや便があまりくさくなく、腹が張らない状態のこと。
そのために腸内環境を整える事が必要。以前は腸内細菌の割合が、
ビフィズス菌のような善玉菌が3割。
ウエルッシュ菌などの悪玉菌が1割
日和見菌などの分類できない菌、7割
が良いと言われたが、実はよく分からないらしい。
最近は、極端なバランスの崩れが無い限り、悪玉菌も含め、より多くの菌がいる方が望ましいと言われている。これは、病気の人の腸内フローラに菌が少ないと言われていることから来ている。
じゃあ、どうすればいい?
おなかを温め、
ジョギングなどを30分程度し、
食物繊維の豊富な食事をし、(白米より玄米が断然良い)
乳酸菌、酪酸菌、納豆菌、ビフィズス菌(サプリでも可)の入っているものを食べる。
例えばヨーグルト、納豆、漬け物などの発酵食品。
(これは食事で“短鎖脂肪酸”になるものを摂取すると、大腸に免疫力がつくので。)
余裕があれば、腹部の指圧やマッサージ、背部の腎臓付近の指圧も効果的です。
<思い出の"サラ”>
この写真は、昔わが家で買っていたゴールデンレトリバーの雌でサラと名付けました。あまり頭が良いのでびっくりしました。水の好きな犬種なので、川に連れて行くと潜ったりして泳ぐのでまたまたびっくり、上流の方へ行ったときなど大きな岩を利用して滑り台のように遊べると分かると、また上流の方に行き、大きな岩の上にのって、また下まで滑り落ちてくる遊びを何度もしていました。この写真は安倍川の土手の上から、河川敷で子供達が野球をするのを見ているサラを撮ったものです。もう天国へ行ってしまったけどこの写真は治療室の片隅に今も飾ってあります。
<無視した方がうまくいくこと>
以前、デスクワークをしていたら、視界の右上の方にハエのような黒いものが飛んでいたので、手で一生懸命追い払っていました。正体がよく分からなかったのでネットで調べてみると、「飛蚊症」と言って目の病気であると書いてありました。目の一部がだめになって小さな黒い点になり、眼球を動かすたびに、その黒い点が動くので、虫が飛んでいるように見えるとのこと。こういう症状が出たら治らない。ということなので、虫ではないとわかり、それ以降は一切無視をしていました。ある日、飛蚊症のことを思い出したので、探してみましたがもう見えませんでした。
また、別の日今度は耳鳴りが聞こえてきました。外から聞こえてくるものではない、と分かり大きな音がするときもありましたが、一切無視をしました。そして、何日かしてから耳鳴りのことを意識したのですが、もう聞こえませんでした。
そして、私のことではありませんが、当院に"不眠症"で来院する方がいます。この方々に共通していえることは、やたらと眠ろうとすることです。
早い時間から床についたり、時計ばかり見ていたりするのです。これでは目が冴えてくるばかりです。私の所では自律神経を介して眠りやすくなる施術は出来るのですが、就寝時に寝ることばかり意識すると自律神経をアンバランスにするスイッチがまた入ってしまいます。「眠らなければいけない」と言う考えを捨て「眠くなったら寝る」ようにしてください。
.肩こりが短期間で完治した実話
今日は、以前お見えになった患者さんの話をしましょう。50歳代の肩こり患者さんで、パソコンを使ったデスクワークをしている方でした。「肩がこるので毎週マッサージに行っている。なるべく強くマッサージをするところへ行っている。」とのこと。どこかのマッサージ屋さんで強くやってくれるところがあると聞くとすぐ行ってやってもらうとのこと。
肩を見せてもらうと、びっくりするぐらいカチカチでした。肩こりのつらさをマッサージで解決しようとすると、だんだん強くしないと効かなくなり、その結果肩こりの方も、その強い刺激にたえられるように、知覚神経を鈍くしたり、角質を増やしたりして、肩の筋肉を痛めないようにします。つまり強いマッサージをしているとだんだん効かなくなってしまうということです。
そこで私は、童話の"北風と太陽”の話をしました。北風と太陽が、コートを着た旅人のコートをどちらが脱がせることが出来るかというお話しです。はじめは北風が強い風を旅人に当てコートを剥ぎ取ってしまおうとしましたが、服をしっかり持っていたので出来ませんでした。次に太陽は旅人に日光を当てて暖めていると、暖まってコートを脱いだのです。
肩こりも同じで、力まかせにコリを揉んでも、肩こりを治すことは出来ず、リラックスできる状態にして肩の力を抜くようにもって行かないと肩こりは治らないと伝えました。
そして彼女に肩こりを治すために次のことをするようアドバイスをしました。
1.デスクワーク時の姿勢。・・・背中と頸の角度。視線の使い方、腕や肩の力の抜き方。
2.パソコンを操作するときの姿勢・・・イスの座り方、パソコン用メガネの作り方
3. 就寝時の姿勢と枕の選び方・・・これを心得ていないと肩こりを治すことは難しいです。
かなり細かくアドバイスをしました。
2週間後に肩コチコチだったこの女性がお見えになったので、肩こりを見せてもらったところ信じられないくらいに肩が柔らかくなっていました。
私は思わず「肩に何かしましましたか?」と尋ねたところ、「私がアドバイスしたことを全部実行した。」とのことでまたびっくり!今まで、私のアドバイスを全部実行した人はいないと思っていました。細かく聞いてみると確かに実行していました。
彼女の夫も同じような体質なので、彼にマッサージに誘われても行かないので、「最近付き合いが悪い」と不満そうなので当院のことを話したら、そんなことで治るわけがないと言われたそうです。その後数回の施術をして、肩こりが ”ぶり返さない" のでおわりました
ビタミンDで新型コロナから身を守る。
依然、コロナウィルスが、猛威を振るい、たくさんの命を奪っています。私たちは毎日いろいろな情報を聞くたびに、自分は何をすれば良いのだろうかと考えています。そして最近見たニュースの中にビタミンDの効用を見つけました。米国からの発信で「30ng/dl(1日2000IUのビタミンD摂取で目指すことが出来るレベル。)と言う充足値ラインをみたすことで、新型コロナ感染症の重篤化リスクが軽減される。」とのことです。
40ng/dlを超えることで死亡率が激減し、60ng/dl以上(1日4000IU摂取でおよそ到達できるレベル。)あれば50歳以下の羅漢率はほぼ皆無とのことです。日本人はただでさえビタミンDの摂取が足りないので、日光浴を含めて、これからは食材やサプリから取ることが良いかも。
日 々
椎間板ヘルニア
今年退職したSさん[64]は、何年も前から椎間板ヘルニアがあり、手術を避け、だましだまし暮らしてきたが、ここ2か月前から悪化してきて、歩くのも痛いとのこと。
腰椎に変形があるので関節をポキポキする治療法はしないでほしいということで、カイロプラクティックとは違う整体法で治療する。
治療の途中から痛みが軽くなってきたのがわかってきたらしく 「もう楽になってきた。こんなに短時間で楽なるのならもっと早く来ればよかった。」と何度も言うので、「あなたの痛みにこの治療法が合っていたみたいですね。」と告げると、またまた、「もっと早く来ればよかった」を繰り返していた。お帰りの時も、とてもご機嫌で2回目の予約をして帰られた。
頸椎症 ?
うちの患者さんから「友人が五十肩になったのでよろしく」との紹介あり。
その方が来たので様子を聞くと頸椎症と筋肉痛を合併しているらしいとわかった。初めは寝違いから始まったようだ。1週間ほど痛くて夜も十分眠れないとのこと。片側の首の関節の一部が狭くなって腕の神経痛を起こしていたので頸椎の矯正をすると、だいぶ楽になったとのこと。
首を痛めた時のマクラの仕方をアドバイスして終える。今夜からちゃんと寝れそうだと喜んでお帰りになった。
座骨神経痛
半年前に久しぶりにハイヒールを履いたのがきっかけで、片方のお尻が痛くなり足もしびれた主婦のKさん。すぐ病院で腰を「けん引」したり、電気をかけたり、投薬を受けたがいつまでも治らなかった。
そこで腰にいいと言われる体操などを一生懸命したが改善しなかった。
カイロプラクティック療法がいいと聞き、他の治療院へ行ったが良くならなかったとのこと。治療の内容を聞いてみると彼女には合わないテクニックのようだった。
当院での1回目の治療後、気持ちよくなったというので、今後の見通しについてお話すると、目がうるんできたので驚いて尋ねると、安心して涙が出たらしい。
4日後、2回目の治療に見え、少し痛くなったとのこと、よく聞くと家事をする時に腰をかばわないでして痛みが出たとわかり、いろいろな家事の時の姿勢をアドバイスする。
4回目 アドバイスを守っていたらだいぶ楽になり、脚もしびれなくなったとのことでひと安心する。山を越えたので今後は来るたびによくなっていくと思われた。
日 々
坐骨神経痛 2
牧の原市から1~2か月に一度来る男性のKさん(36歳)、今日は右のお尻と腰が痛いとのこと。
施術が終わり、お会計の時、「不思議だ!今日も良くなっている。」と言うので、"ふつう、治療した後は良くなりますよ。"というと「他の治療院へ行ってた時はすぐには良くならなかった。」とのこと。
いつも、「今回の、この痛みは治らないだろうな」と疑いながら来るのに治ってしまう。とマジメな顔でいうのでつい笑ってしまった。
治療する側と、治療を受ける側には現実には"馬が合う人と、合わない人がいる。"のは確かにあります。患者さんが、どうしてもここで治してほしいという気持ちが伝わってくることもあります。また、遠方から来院されたり、いろいろな治療院で治療を受けたが治らない人が来ると、この患者さん、はどうしても治さなくてはという思いになることも事実です。
腰の痛みと骨盤の痛み
骨学的に言うと「腰の痛み」とは腰椎に関わる関節の痛み。そして骨盤の痛みとは骨盤にある「仙腸関節の痛み」がメインになります。そして筋肉で言うとお尻の中にある中臀筋は腰が原因の痛みで、梨状筋という筋肉が原因で起きる痛みは骨盤の施術の対象になります。腰と骨盤が同時に痛くなることもありますので、当院で施術する場合は両方に効くようにしています。仙骨に腫れがある場合は、施術後痛みが出る場合がありますので施術者におたずねください。(ただし、そのことに気がつく方は少ないかもしれません。
ポキポキ整体って何?
良くある「問い合わせの電話」でお宅の店はポキポキしますか?と聞かれることがあります。こういうお客様はほとんどポキポキしたい方です。なぜそんなことを問い合わせてくるの聞くと、以前その施術で症状がとてもよくなったとのこと。近くにあった整体に行ったところ、かえって悪化してしまった話も時々聞こえてきます。
首や腰、背中の矯正をするときにするテクニックです。ただし経験の浅い方がすると、うまくいかないこともあります。そのクレームが出たためか、最近はカイロプラクティックの看板を出しても脊椎矯正をせず、ただ、揉んでいるだけの所も多いようです。私に言わせると脊椎矯正を正確にすれば直ぐ治るのに、何度も通院する羽目になります。ただし、問診・触診・動診・脊椎矯正(ポキポキ)がすべてうまくいかないと良い結果は期待できません。評判や、口コミ、施術歴などを参考にして、選ぶと良いと思います。
呼吸の浅い方
ミュージシャンの方が来院。明日コンサートがあるので身体をすっきりさせたいとのこと。背中がとても張っていたので、猫背矯正をした。背中のハリがとれ、胸郭が広がったので、息を深く吸えるようになり、猫背が伸びた分だけ姿勢が良くなったことが実感できたとのことでした。
背中の痛み。(背部痛)
最近背中の痛みや不快感を訴えて来院する方が増えてきました。1、首から背中に来る痛みや、2,肩甲骨の間に来る痛み、3、肩甲骨より下で背中に来る痛み。4,背中が気になって不眠症になる方などいろいろです。それぞれ原因が違うので別々にお話しします。
1.まず首から背中に来る痛みは、寝違え、その他で首の関節を痛めたために起きる「神経痛」です。首の関節で問題を起こしている場所を探し背中に来ている神経の圧迫を取る施術をします。
2.肩甲骨の間付近に起きた痛み。・・・これは背中の筋肉を過度に使い筋を痛めたか、背中を曲げて長時間作業をしたためおきた背骨の亜脱臼の可能性があります。整形外科などにいくと、レントゲン写真を取りますが亜脱臼の場合は異常が見られないので見過ごされてしまうことが多いようです。当院では患部付近の胸椎矯正をする施術をします。
3.肩甲骨より下に起こる痛み・・・・これは内臓から来る神経反射としての痛みの可能性があるのでまず内科での検査をお薦めします。
4.背中のハリが気になって寝れない方・・・・これは自律神経症の一つで背中のこりをほぐすことによって改善してきます。
ストレートネック
最近、ストレートネックと言う言葉を聞くことがあります。これはレントゲンで見ると、首の生理的な前弯のカーブがなくなり、横から見るとまっすぐ見える首のことです。特に真下を向いて仕事をしたり、真下を向いてスマホなどを長時間見ていたり、顔を下に向けてウトウトしたりするとなることがあります。症状としては、首の痛み、手のシビレ、眼精疲労や、めまい、吐きけ、動悸などの自律神経失調、だるさ、慢性の疲労感など数え切れないほどの症状の原因になります。
当院では患部にソフトなマッサージや、頸椎の歪みを調整しながら治していきます。原因の分からない症状でお悩みの方、お待ちしています。
肩関節周囲炎(40肩 50肩)
肩の関節がとても痛くなり、腕が上や後ろに回らなくなる症状のものです。私が考える原因の中で一番のものは「肩関節のねちがえ」です。寝相が悪く、何回もやってしまうので炎症を起こしてしまうのです。若い頃は夜中に何回も寝返りをするので大丈夫のようです。
当院では寝違えを起こさない寝方と寝具のアドバイス、そして施術をおこないます。この寝方を覚えますと、肩関節、首、腕のしびれ、また腰痛にも効果があります。起床時にいろいろ症状のある方もどうぞ
薬の副作用による「まつげの成長」
当院に来るヒトで50代の男性患者さんがいます。あまりにきれいで長いまつげをしているのでいつも意識していましたが、ついに我慢できなくなり、「貴方のまつげは長くてとてもきれいですね。と聞いたら「これはある薬の副作用で僕も気にしているんです。」とのことでびっくり!彼はある時、眼科で診察してもらい”緑内障”といわれた。そのための目薬を毎日していたら、やたらまつげが増えて長くなったのでハサミを使って切っていたらチクチクするので、切るのはやめたとのこと。眼科医に聞いたら、そういう副作用があるとのことでした。とのこと。
南mi南アルプス市から高校生くる。(肩関節症)
M君(15)は1年前から両腕を上にあげられなくなった。いろいろな治療をしたが治らなかったと父親に付き添われて来院。 どこかの病院で肩甲骨が固いのが原因と言われたらしく、盛んに「肩甲骨が固いので。」と主張していた。診てみると、頸椎と棘上筋に問題があったので超音波マッサージと整体で治療する。施術が終わり、両手で万歳ができるようになったので、とてもうれしそうであった。
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<肩こり>
今日は小児科の若いお医者さんが来院。以前肩をけがしてから凝りやすくなったようでした。
骨格構成は特に問題が見受けられなかったが、どうしても深層部にダメージを受けると、後遺症のようなものが出てしまうので定期的に通うのが一番確実に良くなると思えました。
最近は特に小児科や産婦人科が長時間の仕事になることが多くたいへんそうです。無理しないで頑張ってくださいね
早く来れば良かった!(腰椎椎間板ヘルニア)
今年退職したSさん[64]は、何年も前から椎間板ヘルニアがあり、手術を避け、だましだまし暮らしてきたが、ここ2か月前から悪化してきて、歩くのも痛いとのこと。腰椎に変形があるので関節をポキポキする治療法はしないでほしいということで、カイロプラクティックとは違う整体法で治療する。治療の途中から痛みが軽くなってきたのがわかってきたらしく 「もう楽になってきた。こんなに短時間で楽なるのならもっと早く来ればよかった。」と何度も言うので、「あなたの痛みにこの治療法が合っていたみたいですね。」と告げると、またまた、「もっと早く来ればよかった」を繰り返していた。お帰りの時も、とてもご機嫌で2回目の予約をして帰られた。
<日本に来たら肩こる>
T子さんはカナダへ行って2年、日本に戻ってから、やたら肩こり、首の痛み、手もしびれるとのこと。カナダへ行く前も肩が凝っていた。どちらでもほぼ同じ仕事をしていたので、カナダの環境の方が彼女にはストレスにならないようだ。接骨院へ通っていたが良くならないとのこと。首の骨をチェックすると頸椎右後関節にユガミがあることが分かったので調整して終わる。首のつらさが取れたと同時に目が楽になったとのことであった。
<五十肩ではなく頸椎症>
うちの患者さんから「友人が五十肩になったのでよろしく」との紹介あり。
その方が来たので様子を聞くと頸椎症と筋肉痛を合併しているらしいとわかった。
初めは寝違いから始まったようだ。1週間ほど痛くて夜も十分眠れないとのこと。
片側の首の関節の一部が狭くなって腕の神経痛を起こしていたので頸椎の矯正をすると、だいぶ楽になったとのこと。
首を痛めた時のマクラの仕方をアドバイスして終える。今夜からちゃんと寝れそうだと喜んでお帰りになった。
<お尻の痛みと脚のしびれ>
半年前に久しぶりにハイヒールを履いたのがきっかけで、片方のお尻が痛くなり足もしびれた主婦のKさん。すぐ病院で腰を「けん引」したり、電気をかけたり、投薬を受けたがいつまでも治らなかった。
そこで腰にいいと言われる体操などを一生懸命したが改善しなかった。
カイロプラクティック療法がいいと聞き、他の治療院へ行ったが良くならなかったとのこと。治療の内容を聞いてみると彼女には合わないテクニックのようだった。
当院での1回目の治療後、気持ちよくなったというので、今後の見通しについてお話すると、目がうるんできたので驚いて尋ねると、安心して涙が出たらしい。
4日後、2回目の治療に見え、少し痛くなったとのこと、よく聞くと家事をする時に腰をかばわないでして痛みが出たとわかり、いろいろな家事の時の姿勢をアドバイスする。
4回目 アドバイスを守っていたらだいぶ楽になり、脚もしびれなくなったとのことでひと安心する。山を越えたので今後は来るたびによくなっていくと思われた。
<頭痛>
今日も頭痛を訴える患者さんが多く見えた。冬から春に替わるときは天候が不順になり、いわゆる"陽気病み"の患者さんが増える。
そんな中、昔当院へ来たという方が頭痛を訴えてお見えになった。15~6年ぶりということだったが、こういう方がお見えになるととてもうれしい。1時間かけて施術し、お帰りの際にはすっきりした笑顔だった
背中の痛み(肩甲骨付近)
背中の痛みを訴えて来院する方が増えてきました。腕の使い方に問題があって「背骨と肩甲骨の間」に痛みや張りを感じるタイプです。職場や家庭で腕をどのように使ったかを聞くとおよその原因が分かります。寝相に問題がある場合もあります。自分の肩甲骨をどのように動かしていたかを知るには少し時間がかかりますが、「意識」するとわかります。自己流にストレッチなどして返っていたくなり来店する方もいます。昔、私もここを痛めて苦労した事があります。背中のつらい方ご来店お待ちしています。
肩から腰まで痛く、腕もしびれる!
40代の主婦、Nさんが来院。3日前、目が覚めたら腕がしびれていたとのこと。普段から体のあちこちがつらいらしい。背骨をチェックすると、なんと首に3か所、肩甲骨のところで1か所,それに骨盤も歪んでいた。これではずいぶん疲れやすかったと思われた。この患者さんはあまり緊張しなかったので脊椎調整はすべてスムーズにいった。早期に治る予定。
指がしびれる!
40代の立派な体格の男性が来院。指が2本しびれるとのこと。
病院に行って「手」の[MRI]検査など、いろいろな検査をしたが、異常は見つからなかったとのこと。 しびれる前の出来事をいろいろ聞いてみると、1か月前、いすに座りながら"うとうと"していたら首がガクッと後ろに倒れてしまったことがあるとのこと。
そこで、このしびれは手の異常ではなく、首の関節が原因のシビレと分かり、首の関節を調整し、寝る時をはじめ、首をどういう角度にしていたらいいかをアドバイスする。首の関節からくる症状を「頸椎症」というが、それによっておこる数々の症状が首が原因と気が付かず長期間悩んでいる方が多い。 病院で見てもらっても正しい診断をしてもらえず、この方も、どこへ行ったらいいのか"ネット"で当院を探し当てたようだった。手足のしびれは背骨をちゃんと見れるところへ行かないと何年たっても改善しないことがあります。
<今日も股関節の痛みを訴えてきた方がいます>
「頚椎症で首が回らない」
10年前、頭頂部を強打してから接骨院に通院したが腕がしびれたり、首の可動域がおかしく、いろいろな治療をしたがすっきりしなかったとのこと。確かに首を動かすと痛みが出る方向があるようだ。首筋の一部がロックしているところがあったのでそこを調整した。まだすべて改善したわけではないが、一度の調整でかなり楽になったとのこと
「冷え性」
冷え性を改善するためには、身体を温めることが重要です。家庭でできる冷え性対策としては、以下のような方法があります。
· 温度調節をしやすい服装にする。・・・・外気に合わせて適切な服装を選び、締め付けの強い下着などは避け、コルセットをするときは腹巻などをした上にするようにしましょう。
· 運動する・・・・激しい運動や筋トレではなく、軽いウォーキングやストレッチで問題ありません。ストレッチは特にふくらはぎ、また耳たぶを引っ張ることでも温まってきます。
· 食生活を見直す。・・・・冷え性に良い食べ物は、カボチャやアボカド、うなぎ、ナッツ類などの血流を良くする食材や、肉や魚などのタンパク質を含む食材です。また、鉄分も貧血を予防し、冷え性を改善するのに必要な栄養素です。鉄分を含む食材がない場合は鉄製のフライパンや鍋などを使うと効果があります。
· 生活のリズムを見直す。・・・・不規則な生活やストレスは自律神経のバランスを崩し、冷え性を悪化させます1。規則正しい生活を心がけ、睡眠や休息を十分にとりましょう。また、空調の効き過ぎにも注意し、室内外の温度差が大きくならないようにしましょう
· ストレスをためない。・・・・ストレスは交感神経を優位にし、血管を収縮させて血流を悪くします。ストレスをため込まないように、趣味やリラックスできる「ほぐし」を見つけて楽しみましょう
· 禁煙する。・・・・タバコは血管を収縮させて血流を悪くし、基礎代謝を低下させます。また、タバコは冷えだけでなく、さまざまな病気の原因にもなります。喫煙している方は、禁煙するよう心がけましょう。昔私も喫煙していたころタバコを吸うとすぐに手足が急速に冷えて驚いたことがあります
· 足の冷え・・・・ソックスなどを脱ぐと足が湿気ていることがあります。また風呂上がりのときも必ず足の指はドライヤーなどで完全乾燥し五本指のソックスをはくことで足の冷えを防ぐことができます。
「股関節の違和感が治らない」
股関節の違和感の原因はは股関節以外のところにある場合がよくあります。今日も東京からその手の患者様が来店しました。脚の付け根の(鼠径部)リンパの流れが悪くて少し痛みが出ている。とのことでした。ただ、腰の仙骨付近にも痛みがあるので、いろいろな質問をしたのですがどうも骨盤のつなぎ目にある「仙腸関節」の問題と判断しその施術をしました。施術後はびっくりするぐらい改善したらしくとても喜んでもらえました・。このように痛めたところと、痛いところが離れていることがありますのでご注意下さい。
頭がいた~い!
最近、頭痛で来店する方が多くなりました。特に猫背で肩がとても固くなっている方が多くみられます
背中が丸くなっていると、。その分首をそらしていないと前を向きづらくなります。パソコンなどをするとき背中をかがめてしている方をよく見かけます。
キーボードを見つめている場合はいいのですが、モニターを見るときに体を起こさないで、顔だけ起こしている方が多いようです。
そのため一番疲れやすい、「首を反った姿勢」が長く続いてしまいます。この姿勢が頭痛の起きやすい姿勢になります。
デスクワークをするときは背中を丸くしないで、おなかを少し出して机のへりに寄り掛かるようにすると、背中が伸び、首をあまりそらない姿勢で仕事ができ、頭痛の頻度が少なくなると思います。
目の疲労感も少なくなりますのでお試しください
枕の選び方
最近、うまく寝れなくて体を痛めてしまう方が増えています。
以前から使っている枕が急に合わなくなったと訴える方もいます。この「寝違え」の痛みでよく起きることは、首から肩や背中・腕などに起きる痛みなどの症状です。「五十肩」にもなります
また腰痛、そしてそれが悪化してお尻や脚に痛みやしびれ感が出ることもあります。これは寝具、特に「枕」の選択と「ねぞう」が原因です。時々コマーシャルなどで見る、あつらえた枕で首を痛めた患者さんも見えます。
実は私自身が十数年前、起床時の首の痛みに悩んでいて、これは寝相を変えなければ解決しないと考え、ある寝方を思い付き、それ以降は、痛めることがなくなりました。
この寝違えを起こさない寝方と枕を使用すれば寝違えは激減しますので、ご希望の方はご連絡ください。
猫背だと将来どうなる
猫背には遺伝的なものと、姿勢習慣でなってしまうものがあります。どちらの場合も
若いうちから、背中を丸くしない姿勢を心がけましょう。
立位になったとき猫背になっていると、背中が丸くなっている分だけ首をそらさないと正面を向きにくくなります。
そういう姿勢を横から見ると顎を突き出しているようになり首がとても疲れます。同時に首が短く太くなりやすくなり、頭痛や目の疲れが出やすくなります。
そしてほとんどの方が首や肩の頑固な凝り性になってしまいます。また人によっては背中の張りのため不眠症になってしまう方もいます。
当店では月に一回程度の施術で対応しています。
<体のだるさ>
体のだるさは、日々した方がいいことと、してはいけないことをしていることにつきます。要するに代謝の悪い姿勢が続く仕事をしている方つまり一日中デスクワークなどをしたり、レジなどで立ちっぱなしの仕事の場合は合間合間に身体を動かして筋肉や関節を動かすことが大切です。通勤のときも少し足を動かすようにしてください。
してはいけないこととは「過食と飲みすぎ」です。これは内臓に負担をかけることによるだるさです。飲み食いしたものはすべて内臓が最後まで処理するっことになります。もちろん量がおおいほどたいへんです。少し休ませてやってくださいね。
2023年4月
ツイッタープロ始めました。
静岡市の鈴木様
カイロプラクティックセンター静岡さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
焼津市の田辺様
知人にも、ぜひカイロプラクティックセンター静岡さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。