腰椎すべり症になる原因と対策
腰の痛みはすべり症かもしれません
「長く歩くと足がしびれてくる」「腰が痛くて立ち続けるのがつらい」「最近、腰が反りにくくなった」。このような症状でお困りではありませんか。
その腰痛は、腰椎すべり症が関係している可能性があります。
腰椎すべり症とは、腰の骨である腰椎が本来ある位置から前後にずれてしまう状態をいいます。骨がずれることで神経が刺激され、腰痛だけでなく、お尻や太もも、ふくらはぎの痛みやしびれが現れることがあります。
静岡市や静岡市葵区でも、「年齢のせいだから仕方がない」と我慢している方が多くいらっしゃいます。しかし、適切な対策を行うことで症状の悪化を防ぎ、日常生活を楽に過ごせるようになるケースも少なくありません。
「少し休めば治るだろう」と無理を続ける前に、ご自身の腰の状態を一度見直してみませんか。
加齢だけが原因ではありません
腰椎すべり症にはいくつかの原因がありますが、最も多いのは加齢による変化です。
年齢を重ねるにつれて、椎間板や靭帯、関節などの組織は少しずつ弾力を失っていきます。すると腰椎を支える力が弱くなり、骨が前へずれやすくなります。
また、若い頃にスポーツを頑張っていた方では、腰椎分離症が原因となり、年月を経てすべり症へ移行することもあります。学生時代に野球やバレーボール、体操、柔道など、腰を大きく反らすスポーツをしていた方は、一度思い返してみてください。
さらに、50代以降の女性に多いことも特徴です。女性ホルモンの減少によって関節や靭帯を支える力が低下しやすくなることが、その一因と考えられています。
もちろん、年齢だけが原因ではありません。姿勢の悪さや筋力の低下、長年の体の使い方のクセなども腰への負担を大きくしています。
静岡市で整体をご利用になる方の中にも、「レントゲンではすべり症と言われたけれど、実際には姿勢の悪さや筋肉の緊張が症状を強くしていた」という方は少なくありません。
日常生活で気を付けたいこと
腰椎すべり症と診断されたからといって、必要以上に動かなくなる必要はありません。
ただし、腰へ強い負担をかける動作はできるだけ避けるようにしましょう。
例えば、重い荷物を勢いよく持ち上げる、急に体をひねる、腰を大きく反らせるといった動作は、腰椎への負担が増えて症状を悪化させることがあります。
また、長時間同じ姿勢で座り続けることも腰には大きな負担です。デスクワークをされている方は、1時間に一度は立ち上がって軽く歩いたり、腰や股関節をゆっくり動かしたりするだけでも血流が良くなり、筋肉の緊張を和らげることができます。
整体では、腰だけではなく骨盤や股関節、背骨全体の動きを確認しながら、腰に負担が集中しにくい姿勢づくりを目指します。姿勢や体のバランスが改善すると、「立っているのが楽になった」「歩く距離が少しずつ伸びた」という方も多くいらっしゃいます。
我慢せず早めの相談を
腰椎すべり症は、症状が軽いうちに対策を始めることが大切です。
一方で、**足のしびれが急に強くなった場合や、少し歩くと足が痛くなって休まないと歩けない「間欠性跛行」がある場合、排尿や排便に異常を感じる場合は、神経が強く圧迫されている可能性があります。**このような症状は重症化していることも考えられますので、早めに整形外科を受診してください。
そのうえで、姿勢や筋肉の緊張、体のバランスを整えることは、腰への負担を軽減するための一つの方法になります。
静岡市葵区で腰椎すべり症による腰痛や足のしびれ、歩きにくさでお悩みでしたら、お一人で我慢せずお気軽にご相談ください。整体では、お体の状態を丁寧に確認しながら、一人ひとりに合わせた施術をご提案いたします。
「年齢だから仕方がない」とあきらめる前に、今の体の状態を知ることから始めてみませんか。それが、これからも元気に歩き続けるための第一歩になるはずです。






