枕と寝相と不眠
人は四十代~五十代になったころ経験する痛みがあります。それは「肩関節周囲炎」です。なぜそんな状態になってしまうのでしょうか。
一般には原因はわからないとされていますが、当院に来た患者さんに聞いてみますと、寝方に問題がある方が多いようです。人は上向きに長時間寝ると腰に負担がかかり、横向きになって寝ることが多くなります。
このとき肩関節を真下にすることが多いようです。幼いころは、寝返りばかりしているので問題は起きませんが、大人になるとそのまま寝てしまい、あまり痛いと目が覚め、向きを変え、これを繰り返しているうちに炎症がひどくなっているようです。

つまり枕と寝方を変えることによって解決できます。ただし、細かいことを守らないとうまく寝れないので、気になる方は一度ご来店ください