#肩甲骨の間の不快感
#背中の疲れと痛み
背中は大きく二つに分けられます。上半分は腕のために使い下半分は腰を支えるために使います。かがんで作業をする場合は背中全体を使います。
さて、上半身の疲れですが、これはデスクワークを続けている方がなりやすいです。背筋は床に対して垂直にしていれば一番疲れないのですが、どうしても前にかがんで仕事をする方が多いようです。背中の力を抜いてしまうと前に倒れてしまうので、無意識で力を入れ続けてしまいます。それが背中の疲労や痛みになります。
そして、ただの肩こりだけでなく、肩甲骨の間がつらいと訴える患者さんが毎日のように来ます。肩甲骨の間は、ストレッチしてもあまり緩まないので、肩甲間部を伸ばす矯正をすることをお勧めします。